ジノ0.1％（アトピー治療）

ステロイド系治療薬には、ステロイドの作用力に応じていくつかの段階に分類されています。作用が弱いものなら顔や首などにつけても副作用が出にくく、ジノ0.1％も作用はそれほど強くはないため、首や顔などにつけても問題ありません。ただし、作用が弱めとはいってもステロイド剤なので、2週間以上続けて使用していると、深刻な副作用が起こる可能性があるので、できるだけ使用はかゆみや赤みが我慢できないほどひどい数日間のみに抑えておきましょう。アトピー治療に処方されるステロイド剤としては一般的なジノ0.1％。国内で購入するには医師の処方箋が必要ですが、個人輸入を利用すれば処方箋がなくても購入できます。アトピーの症状が出やすい人や、アトピーでなくても痒みに我慢できない人などは、虫刺されや皮膚のアレルギー対策として一本家庭に保管しておくのも良いかもしれませんね。

アトピー治療薬やアレルギー性皮膚炎のための治療薬として広く使われているジノ0.1％は、皮膚疾患やアレルギー反応によって皮膚がかゆくなったり赤くなったり、炎症を起こしたり、腫れたりする症状をスピーディに鎮めることができるステロイド治療薬です。クリーム状の外用薬なので、もちろん口の中などに使うのはNGですし、デリケート部分のような粘膜になっている部分にも使用することはできません。皮膚が厚めの部分のみに使用するようにしましょう。

ジノ0.1％は、1日2回~3回くらい、痒みや赤み、炎症が起きている患部の部分のみに直接塗布します。すぐに痒みや赤みは治まるので、スピーディに苦痛を和らげることができます。