トリティッコ(Trittico)の海外通販・個人輸入『いろはウェブショップ』

トリティッコは有効成分がレスリン、デジレルと同成分のトラゾドン塩酸塩を含有する抗うつ薬です。

抗うつ薬には三環系、四環系、SSRI、SNRI、Nassaなどがありますが、トリティッコはこのどれにも属さない１９９１年に発売が開始された比較的新しいタイプです。
抗うつ作用よりも眠りを深くする作用に優れていることです。
そのため、熟睡感が得られるという効果を期待して処方されることが多いです。
また、体重増加や口の渇き、便秘などの副作用が少ないので患者さんも抵抗なく飲めることが特徴です。
うつ病やうつ状態に効果がありますが、実際的にはこの薬飲みでうつ病を治療することはほとんどありません。
他の抗うつ薬を使って治療をしているけど、あともう少しスッキリさせたい時に補助薬として使用することが多いです。
また、不眠症で治療しているけど、十分な効果が得られない場合に使われることが多いです。トリティッコを服用することで熟睡感や快眠感が得られるケースが多いです。

トラゾドン塩酸塩50mg

成人の場合通常１日７５〜１００ｍｇ（１．５〜２錠）を初期用量とし、１日１回から数回に分けて服用します。１日２００ｍｇ（４錠）まで増量します。
しかし人によっては２５ｍｇで充分に効果がある人もいますので、医師に相談して下さい。

重篤な副作用
QT延長、心室頻拍（torsades de pointes を含む）、心室細動、心室性期外収縮、悪性症候群（Syndrome malin）、セロトニン症候群、錯乱、せん妄、麻痺性イレウス、持続性勃起、無顆粒球症など

その他の副作用
高血圧、起立性低血圧、低血圧、動悸・頻脈、興奮、妄想、性欲亢進、性欲減退、悪夢、怒り・敵意（攻撃的反応）、異常感覚、インポテンス、協調運動障害、激越、眠気、めまい・ふらつき、頭痛・頭重、構音障害、振戦等のパーキンソン症状、頭がボーッとする、視調節障害（霧視、複視等）、不眠、運動失調、躁転、眼瞼そう痒感、浮腫、発疹、溶血性貧血、血小板減少、白血球減少、貧血、食欲亢進、胸やけ、口渇、便秘、悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、肝機能障害（AST（GOT）、ALT（GPT）、AlP、γ-GTP上昇等）、息切れ、血尿、乳汁分泌、眼球充血、低ナトリウム血症、発熱、倦怠感、ほてり、脱力感、排尿障害

抗ウイルス薬のサキナビル酸塩を服用中の人や心筋梗塞や緑内障の人やその既往のある人には服用しないで下さい。
また、躁うつ病の人や統合失調症の人、自殺の可能性がある人やその経験がある人、小児や高齢者には慎重投与となっています。
服用の際がは医師の判断の元服用して下さい。
何か、身体に異常を感じた際には医師の診察を受けてください。