アナフラニール(Novartis)10mg/25mgの海外通販・個人輸入なら『いろはウェブショップ』

有効成分として含有されているクロミプラミンは第一世代の三環系抗うつ薬です。

うつ病を患うと気分が落ち込んでしまったり悲観的になったりしますが、心の不調を改善して気持ちが前向きになる効果を期待することができます。
やる気や集中力の低下、不眠も改善できる可能性が高いですし、うつ病以外にもパニック障害や過食症のような精神的な問題が原因で起こる症状にも効果的です。

子供のおもらしやおねしょがひどい場合に、膀胱の勝手な動きを抑えたり、尿道の締まりを改善する効果を期待したりすることができます。
小さな子供だけではなく、加齢で失禁が増えた大人にも効果的なものです。

ナルコレプシーには情動脱力発作という正式名称がありますが、情動的刺激をきっかけに身体の一部の力が抜けてしまいます。学校や職場で急に寝てしまう、運転中に意識が飛んでしまうという問題を回避するためにも、アナフラニールを用いることが可能です。

クロミプラミン塩酸塩

《うつ症状の場合》
通常、成人はクロミプラミン塩酸塩として50〜100mgを1〜3回に分割経口服用してください。症状により適宜増減することができますが、１日最高服用量は225mgまでとしてください。

《遺尿症の場合》
通常、６歳未満の幼児はクロミプラミン塩酸塩として１日10〜25mgを、また6歳以上の小児は1日20〜50mgを1〜2回に分割経口服用してください。

《ナルコレプシーの場合》
通常、成人はクロミプラミン塩酸塩として1日10〜75mgを1〜3回に分割経口服用してください。

おもな副作用は、口の渇き、眠気、めまい、立ちくらみ、便秘、手のふるえ、かすみ目、尿が出にくい、動悸などです。症状がひどい場合は、早めに医師にご相談ください。

もし、普通でない不安感や焦燥感、イライラ落ち着かない、気持ちの高ぶり、悪い衝動にかられるなど、精神的な変調が気になるときは、医師と連絡をとり指示をあおいでください。このような気分障害は、とくに飲み始めや薬の量を増やしたときに現れやすいものです。

重い副作用は頻度的にほとんどありませんが、悪性症候群やセロトニン症候群、麻痺性イレウス、血液障害、重い不整脈などに念のため注意が必要です。異常を感じた際はただちに使用を中止し、医師の診察をお受けください。

・飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。
・てんかん、低血圧、腸の通過障害、躁うつ、低カリウム血症、心臓病、腎臓病、肝臓病、高齢、24歳以下などの症状がある方は本剤服用に注意が必要です。必ず医師に相談のもと使用してください。
・本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。
・本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
・パーキンソン病治療薬「セレギリン（エフピー）」やアルコールとの併用はできません。
・服用後は眠気やめまいを引き起こす可能性が高いため、高所作業や車の運転には注意してください。
・持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
・妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
・子供の手の届かないところに保管してください。
・直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。


◇下記の疾患に該当する方は本剤を使用できません。
閉塞隅角緑内障の方
本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある方
心筋梗塞の回復初期の方
尿閉 (前立腺疾患等) のある方
MAO阻害剤 (セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩) を投与中あるいは投与中止後2週間以内の方
QT延長症候群のある方