エビスタの個人輸入代行

エビスタは、骨粗鬆症の治療に用いられる、骨を丈夫にする飲薬です。
最近では女性の閉経後骨粗鬆症の第一選択薬として、エビスタが用いられることが多くなっています。
エビスタの有効成分ラロキシフェン塩酸塩は、骨密度低下を防ぐ働きを持っており、骨のエストロゲン(卵胞ホルモン)受容体と結合し、骨代謝回転に関与するサイトカインを介して骨吸収抑制作用(骨のカルシウムが血液中に溶け出すのを防ぐ作用)を発揮します。
これによって骨の強さを正常に近い状態に戻し、骨折の予防にも繋がります。
またエビスタは乳房に対しても抗エストロゲン作用を発揮するので、副効用として乳がんの予防効果も期待されています。

通常1日1回、ラロキシフェン塩酸塩として60mgを経口服用します

血栓のある方はエビスタを使用出来ません。
また長期で体を動かせない状態にある方･のぼせや発刊などの更年期症状の強い方はエビスタの服用を控えて下さい。
服用の際は、必ず医師と相談の上、指示に従って使用することになります。
他に併用する薬がある場合、飲み合わせによって作用が弱まったり、相互作用を起こす可能性があるので、必ず医師に相談しましょう。
また、エビスタを服用中は、バランスの良い食生活･適度な運動を心がけましょう。

乳房の張り、ほてり、吐き気、皮膚のかゆみなどが報告されています。また重い副作用で血栓症塞栓症状が報告されています。
手足の痛みやしびれ、突然の息切れ、急な視力の低下、胸の痛みなど前触れとなる症状を感じたら、すぐに医師に連絡して下さい。