Isopto Carpine 2%(目の薬)の個人輸入代行

Isopto Carpine (イソプトカルピン)は緑内障の治療に用いられる目薬です。
イソプトカルピンの有効成分であるピロカルピン塩酸塩には、毛様体筋を収縮させて、線維柱帯を広げて眼の中の房水の流出を促進する作用があります。ピロカルピン塩酸塩のはたらきにより、イソプトカルピンは瞳を小さくし、眼圧を下げる効果を発揮しますので、特に閉塞隅角緑内障(狭隅角緑内障)の治療に最適だと言われています。

イソプトカルピンは、成人の場合、通常ピロカルピン塩酸塩として0.5~4%液を1回1~2滴、1日3~5回点眼します。
症状によって用法･用量は異なるので、医師や薬剤師の指導のもとご使用ください。
イソプトカルピンを点眼する手順は、
1.手を石鹸で洗い清潔にする
、2.天井を見上げるように頭を傾ける、
3.下まぶたを指で軽く押し下げる、
4.点眼液の容器の先端が眼やまぶたに触れないように点眼する、
5.眼を閉じた状態にして、下まぶたを軽く指で抑え、1~5分静止します。
他の点眼薬と併用する場合は、点眼の間隔を最低10分以上あけてください。
コンタクトレンズを装着したままでのご使用については、医師に相談しましょう

また、イソプトカルピンの副作用としては、充血、かゆみ、まぶたの腫れなどが報告されています。
また瞳が小さくなることで周囲が暗く見えますので、症状が回復するまでは車の運転や機械類の操作はお控え下さい。
保管の際は乳幼児、小児の手の届かない、涼しい場所で保管し、開封後は1ヶ月以内に使いきって下さい。