ブスコパン(鎮けい剤)の個人輸入代行

ブスコパン10mgは、胃腸などのけいれん性の痛みをとる薬です。下痢、胃炎、胆管炎、胆石などによるお腹の痛みをやわらげる働きをします。

月経困難症や尿路結石にも効きます。消化器などの運動は副交感神経で亢進します。亢進が起きると、筋肉がけいれんして、痛みを引き起こします。ブスコパンはアセチルコリンの働きを抑えます。アセチルコリンは、副交感神経を亢進させる原因になる神経伝達物質です。ブスコパンは抗コリン剤の一つです。

・1日3回から5回摂取します。・1回に飲む量は、1錠から2錠です。飲む量は個人によって違いがあります。医師の処方箋にしたがって、適量を取るようにしてください。飲み忘れてしまった場合は、気づいた時になるべく早く飲んでください。次に飲む時間が迫っていたら、飲み忘れた分は飲まなくても構いません。絶対に、2回分を1回で飲まないようにしてください。医師の指示があるまで、飲み続けてください。

口の渇き、便秘、動悸、ガスがたまる、眼の調節障害です。こういった副作用が起こった時には、医師か薬剤師に相談してください。ごくまれにアナフィラキシー様症状が出ることがあります。吐き気や悪寒、呼吸困難などいったやや強めの症状です。このような症状が出た時には、ブスコパンを飲むのをやめて、すぐに病院に行ってください。目の調節障害とは、眼のかすみ、ものが見えにくい、異常なまぶしさといったものです。車の運転などの時に注意してください。