スポラル100mg(爪白癬の治療薬)の個人輸入情報

感染症を引き起こす細菌の中には真菌という菌がいます。真菌とはカビの一種で水虫やカンジダはこの真菌によって生じる感染症のひとつです。真菌に対しては抗生物質では効果がなく抗真菌剤が必要になります。このスポラルはその抗真菌剤の一種となります。スポラルは主成分をイトラコナゾールとする抗真菌剤の一つで、真菌の周りにある細胞膜を破壊することで真菌の増殖を抑え、殺菌効果を表します。抗真菌剤はたいてい外用薬が多いのですが、このスポラルは内服する薬となっています。

水虫やカンジダなど、感染症

使用法は疾患によって異なり、爪白癬の場合には一日2回食後に200mgを服用するのを一週間繰り返し、その後三週間休薬します。これを1サイクルとして3サイクル繰り返します。一方内蔵性真菌症の場合には一日1回100mgから200mgを食後に服用してください。