Dozyl10mg(アリセプトジェネリック10mg)の海外通販・個人輸入『いろはウェブショップ』

Dozyl（ドジール）はアリセプトのジェネリックになります。
アリセプトとは、認知症のうちアルツハイマー病治療薬、レビー小体型認知症に対するお薬です。

認知症にはアセチルコリンが大きくかかわっています。
記憶や思考に関わる神経伝達物質のアセチルコリンの働きが悪くなることで、認知症が起こります。
アセチルコリンの働きを良くするためには、アセチルコリンの量を増やす事、アセチルコリンの分解を防ぐ事の2点が挙げられます。
アセチルコリンの分解にはコリンエステラーゼという物質が関わっており、ドネペジル塩酸塩が関わっています。

Dozyl（ドジール）はドネペジル塩酸塩を含んでいるため、アセチルコリンの分解を防ぎ、アセチルコリンの濃度を高めてくれ、神経伝達物質の受け渡しがスムーズになります。
アルツハイマー型認知症の進行度が中程度までならば、２０〜３０％ほどの有効率があるとされ、症状を数か月から一年ほど前の状態まで回復することが期待されます。

進行した高度のアルツハイマー型認知症でも、一定の効果が期待できます。

ただし、症状を軽くするための対象療法薬のため、病気の進行を止めるものではなく、進行を緩やかにするものです。
服用をやめてしまうと薬を服用していなかったときと同じレベルにまで急速に悪化する可能性があります。

Each Film-Coated Tablet Contains 10 mg Donepezil Hydrochloride as the Active Ingredient. It Contains Lactose Granule and Quinoline Yellow as Excipients.

各フィルムコーティング錠には、有効成分としてドネペジル塩酸塩10mgが含まれています。
賦形剤として乳糖顆粒およびキノリンイエローが含まれています。

1日1回3mgから始め、1〜2」週間後に5mgに増量します。
高度のアルツハイマー型認知症の場合は5mgから始め、4週間以上経過後に10mgに増量して下さい。

消化器症状、精神神経系症状、循環器症状が報告されております。
消化器症状は服用開始期、増量時に起こりやすく、また、最も多い症状です。
下痢や吐き気などとして症状が表れる可能性があります。
服用を続けていくうちに症状も和らぐことが多いです。
神経症状としては、眠気やめまいなどの症状が表れる事があります。
循環器症状は頻度としては稀ですが、動悸や脈の乱れなどがみられることがあります。
また、胃に潰瘍ができる可能性もあります。
そのほかに、手足のしびれやけいれん、力が入らない歩行困難など、筋肉が障害を受ける横紋筋融解症が報告されております。
その他、身体に異常を感じた際には医師の診察を受けてください。

妊娠している方、授乳中の方の服用はお控えください
現在、治療中の方、服用している薬がある方は、必ず医師に相談のうえ服用下さい
心臓病や、消化性潰瘍、気管支喘息、パーキンソン病の型、または鎮痛薬を服用している方は慎重投与する必要があります。