パタノール点眼液(オロパタジン塩酸塩) 0.1%
広く抗アレルギー薬に分類される「ヒスタミンH1拮抗薬(第2世代抗ヒスタミン薬)」です。副作用の心配はほとんどなく、長期の使用も安心です。
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製品名 | Patanol 0.1% |
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一般名 | オロパタジン塩酸塩 |
製造元 | Alcon Laboratories |
薬効部類 | 点眼液 |
日本名 | パタノール点眼液 |
内容量 | 5ml |
発送国 | タイ |
パタノール点眼液 0.1% について
パタノール点眼液は、アレルギー性結膜炎の治療に用いられる点眼薬です。抗アレルギー薬に分類されるヒスタミンH1拮抗薬(選択的ヒスタミンH1受容体拮抗剤)で、有効成分オロパタジン塩酸塩はアレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの原因物質の産出や放出をおさえて、アレルギーによる目のかゆみや充血、涙目などの症状を予防し、緩和・改善します。またパタノール点眼液は花粉症にもよく使われます。パタノール点眼液はステロイド点眼薬ほど強力ではありませんが、副作用の心配も少なく、長期での使用も安心です。
用法用量
パタノール点眼液の用法・用量は症状により異なりますので、医師や薬剤師の指示に従うようにしましょう。通常は1回1~2滴、1日4回(朝、昼、夕方、就寝前)点眼します。
注意事項
パタノール点眼液を使用の際の注意として、コンタクトレンズをつけている方はレンズを外し、点眼後10分以上経過してから再装着してください。点眼の際は、パタノール点眼液の容器の先端が目に触れないように気をつけて下さい。またパタノール点眼薬などの抗アレルギー薬は初期治療として早期の使用が好ましく、ひどくなってからでは効果があまり出ません。そのため毎年花粉症などのアレルギーが出る方は、早めに受診することをおすすめします。
副作用
眼痛、角膜炎、眼そう痒症などが報告されています。これらの症状が気になったら医師または薬剤師にご相談下さい。
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