シ 友達にすすめる |
▼タナトリル (降圧剤)の効能 |
タナトリルは血圧を下げるのに効果がある降圧剤です。タナトリルは高血圧治療に使われる薬です。タナトリルは一般名をイミダプリル塩酸塩と言います。日本名のタナトリルは薬効分類としては降圧剤に入ります。
▼詳細 |
▼タナトリル (降圧剤)の用法用量 |
タナトリルは、一般的には主成分として1回あたり5mgから10mgを1日に1回服用するのですが治療を受ける人の年齢や症状によっても違います。重症の高血圧、腎障害を伴ったことによって高血圧症になっている場合には1回あたり2.5mgから始めることもあります。
必ず指示されている量を服用するようにしてください。万が一タナトリルを飲み忘れた場合には気が付いた場合にできるだけ早めに服用するのですが次に飲む時間が迫っている場合には忘れた分はとばして、次回に1回分を飲むようにします。絶対にやってはいけないことはタナトリル2回分を1度に飲むという事です。間違って多く服用してしまった場合には速やかに医師に相談しましょう。
▼タナトリル (降圧剤)の副作用 |
タナトリルの副作用としては、咳が出やすいことがありますが服用をスタートした際に、咳が出たりのど、顔が腫れるとか息がしにくくなるといった場合には注意した方がいいでしょう。血管浮腫の重い副作用はタナトリルによって引き起こされていると思われますので注意が必要です。
よくあるタナトリルの副作用としては咳、下痢、味覚異常やふらつき、めまいやだるさ、不安感などを引き起こすこともありますが、これらはまだ軽度の副作用といってもいいでしょう。