ｻｲｱﾄﾞｼﾝ（ｸﾗﾐｼﾞｱ 治療薬）

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性行為感染症のｸﾗﾐｼﾞｱ症､淋菌感染症､尿道炎､ﾆｷﾋﾞ ほか

ﾃﾄﾗｻｲｸﾘﾝ系の抗生物質ｻｲｱﾄﾞｼﾝ(ﾋﾞﾌﾞﾗﾏｲｼﾝのｼﾞｪﾈﾘｯｸ医薬品)は､いろいろな細菌に有効で､各科で広く用いられます｡また､細菌以外のﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏやｸﾗﾐｼﾞｱ､ﾘｹｯﾁｱにも有効で､同系の抗生物質のなかでは､比較的耐性菌が少なく､よい効果を示します｡

通常成人は初日１日量200mg（力価）を１回又は２回に分けて経口服用し､２日目より１日量100mg（力価）を１回に経口服用する｡なお､感染症の種類及び症状により適宜増減します｡

• 胃の不快感や吐き気
• 光線過敏症（皮膚の弱い人や､長期服用時は直射日光に気をつける)

本剤の成分又はﾃﾄﾗｻｲｸﾘﾝ系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある方

　

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